吹奏楽コンサートの告知チラシ&ポスター
茨木市と茨木市吹奏楽団が主催する
第60回定期演奏会「スプリングコンサート2026」の開催を告知する
チラシとポスターを制作させていただきました。
デザインのアプローチ
茨木市と茨木市吹奏楽団が共催する吹奏楽コンサートは、年に2回、定期的に開催されています。
上質の吹奏楽を約2時間、無料で鑑賞することができる、地域未着型の恒例イベントです。
その告知チラシとポスターの制作を、2014年から継続してご依頼いただいており、
ありがたいことに今回も当社にご依頼いただきました。
もちろん、コンサートのプログラムは毎回異なるテーマで構築されます。
広告のメインビジュアルにはテーマや曲に基づいたモチーフを、クライアントから指定いただきます。
以上の事から、本件について、弊社ではデザインの使命として以下の2つの骨子を設定して制作に取り組んでいます。
- おなじみの楽団のコンサートであることを認知いただける視覚的な仕掛け
- 指定いただいたモチーフを基に毎回新しい世界観を表現する
「緩い」テンプレート
デザイン的に考えると、茨木市民にとっておなじみのイベントとして、ビジュアル的に定着させる必要があります。
チラシやポスターを遠くから見るだけで、
「お!もう、いばすいコンサートの時期か」と感じてもらえるよう、
視覚と記憶を緊密につなげたい。
その為にはデザインのテンプレート化が必要でした。
とはいえ、メインモチーフと世界観は毎回変わりますし、
そちらを優先してデザインを構築しないといけません。
そこで世界観を構築する妨げにならない範囲でデザインルールを定めることにしました。
いわば「緩いテンプレート」です。
まずは「茨木市吹奏楽団」を固定しました。
大きさと位置、字形を定めほぼロゴ化しました。
ただ色は定めていません。
そのコンサートテーマに沿ったデザインコンセプトに合わせて配色を変えることにしています。
また、コンサートの詳細を記す「情報エリア」をレイアウト的に固定しました。
それぞれの情報の配置だけをルール化し、
字形、配色はデザインコンセプトに合わせて変更することにしました。
これらのルールを守ることにより、
おなじみのイベントであることを認知できる安定したビジュアルブランディングを維持しています。
デザインコンセプト
今回、お客さまから指定いただいたデザインコンセプトは「春のイメージ」。
イラストを描いてくださったのですが、
それは左右から延びる桜咲く枝の間から青空がのぞいている様子でした。
春を強く打ち出すために満開の桜の木をメインモチーフに定めました。
インパクトのある写真を発掘してポスターに合わせた画角で合成を施し、
青空に映える大きな桜の木を大胆に配置しました。
風に舞う花びらのイラストも追加し、さわやかな春の一日を演出しております。
晴天の青空を基本色に定め、美しい桜の色を差し色にして全体をまとめました。
茨木市吹奏楽団の最新情報はこちらから
https://ibarakicwo.org/
仕様:
チラシ A4 / 片面 / フルカラー
ポスター A2 / 片面 / フルカラー
2026年2月 制作



