大阪大学国際医工情報センターさまは医療機器のスペシャリストを育成する「メディカルデバイスデザインコース（MDD）」を毎年開催しています。大阪大学の教員陣の他、民間企業からも各分野の専門家を講師として招き、医療現場のニーズやリスクマネジメント、最新医療機器、事業計画など充実したカリキュラムで構成された、即戦力を育てるための実践的なプログラムです。

本年も開催される「MDD2024」の各種ツールを、引き続き弊社が制作させていただきました。MDDコースが立ち上がった2016年から、ありがたいことに毎年ご依頼をいただいております。

ひとつは受講生募集を目的とするパンフレットです。
専門性の高さがうかがえる講義タイトルと、たくさんの企業が参画していることが一目でわかる前年度のカリキュラムを掲載し、志望者の関心をさらに高める内容になっています。



仕様：A4　3つ折りパンフ（巻き折り）　/　両面　/　フルカラー

もうひとつは会場案内用ツールである屋内用ロールアップバナーです。
このコースは約6か月間、毎週土曜日に開講されるプログラムなので、このツールの設置と撤収の容易さはまさにうってつけでした。軽くてコンパクトに収納できるので、持ち運びや保管にも便利です。また、フレーム部分は毎年使えるので、2年目以降はグラフィック部のみの制作で、コストを抑えることも可能です。
グラフィックを取り付けるフレームは、アルミ製でシンプルなフォルムです。設置時の奥行きは35cmなので省スペースで設置できます。また、持ち運びに便利な専用収納バックも付属しております。
グラフィック部の素材は丈夫な防炎遮光スエードなので、紙製のポスターと異なり、何度も繰り返し使用することができます。



仕様：W1,000×H2,000×D350mm（設置時）、重量1.7kg、簡単組立式　/　専用収納バッグ付　/　フルカラー

「MDD2024」はオンラインにより全国どこからでも受講できます。
本年の申込締切は2024年5月10日（金）まで。興味をお持ちの方は下記のサイトをご確認ください。

https://mei.osaka-u.ac.jp/mdd/

2023年 1月 制作